会社員の私が「小説家への夢」を諦めなかった理由。夜間1日で学べる専門学校という選択肢
「このまま定年まで、同じ仕事を続けるのだろうか」
「子供たちには、好きな道で生きていける選択肢を残してあげたい」
40代手前、子育て中の会社員である私は、通勤電車でそんなことを考えていました。20代から抱えていた「いつか小説を書きたい」という夢は、忙しさにかまけて、ずっと「いつか」のままでした。
しかし昨年、私はその夢に一歩を踏み出しました。アミューズメントメディア総合学院(AMG)のノベルス・シナリオ学科(夜間)に通い始めたのです。週にたった1回、夜間だけの授業です。
この選択は、単なる趣味の延長ではありません。共働きで時間のない親として、また、キャリアの幅を広げたい社会人として、「学び直し」のリアルな価値を体感した経験でした。それは、子供への教育方針そのものを見つめ直すきっかけにもなったのです。
「いつか」を「今」に変える、社会人向けの「仕組み」
1意志だけでは続かない。必要なのは「強制力」
これまで資格取得などで学び直しを経験してきた私が痛感したのは、「意志の力だけでは学習は続かない」ということです。忙しい社会人には、習慣を強制的に作る「仕組み」が不可欠です。
子供のタブレット学習を見ていても同じです。決まった時間に教材が配信され、進捗が可視化される「仕組み」が、子供を机に向かわせます。
AMGの夜間コースは、まさにこの「仕組み化」された環境でした。
- 週1回(夜間)の通学: これが絶対的な「締め切り」となり、仕事を言い訳にできなくなります。
- 現役プロ作家・編集者による直接指導: 独学では得られない「プロの視点」と「即時のフィードバック」があります。
- 同じ目標を持つ仲間: 孤独になりがちな創作に、刺激し合えるコミュニティが生まれます。
「小説を書きたい」という漠然とした思いを、「毎週水曜の夜7時に学校に行く」という具体的な行動に落とし込めたことが、すべての始まりでした。
教育費は「消費」か? 我が家の「投資」という考え方
2学費を「自分の可能性への投資」と捉え直す
共働きで教育費にシビアな我が家にとって、AMGの学費(年間約70〜80万円程度※)は決して小さな出費ではありません。これを「趣味の授業代」と捉えれば、確かに高い。
しかし、私はこの見方を変えました。「自分の可能性と、未来の収入源への投資」と捉え直したのです。
社会人が得られる2つの資産
1. スキルの資産化
小説執筆の技術は、Webライティング、シナリオ制作、ゲームテキスト作成など、副業やフリーランスとして即戦力になり得るスキルに直結します。在学中からプロへの第一歩を踏み出せる環境が整っています。
2. ネットワークという無形資産
業界の最前線で活躍する講師や、志を同じくする仲間とのつながりは、お金では買えません。これは、子供が良い環境で良い師やライバルと出会う価値に似ています。
「子供の教育には惜しまず投資するのに、自分の学びにはケチる」――少し矛盾していると思いませんか? 自分が成長し挑戦する背中を見せること。これこそが、子供への最高の「生きた教育」だと信じています。
プロから学ぶ「伝える技術」が、仕事と子育てを変えた
3小説の技法は、あらゆる「伝達」に応用できる
授業は文章作法からプロット構成、キャラクター造形まで実践的です。ある編集者講師の言葉が印象的でした。
ここに気付きました。小説を書く技術とは、「人に伝え、感情を動かす技術」そのものなのです。
授業で学んだ技術の実践例
仕事での応用
「キャラクターに説得力を持たせる背景設定の手法」を、顧客のペルソナ分析に応用。生きた人物像として理解できるようになり、提案の精度が上がりました。
子育てでの応用
子供の作文指導で、「もっと具体的に」という抽象的なアドバイスではなく、「このキャラクターがこう行動するのは、過去に何があったから?」と問いかけることで、子供の創造力が広がりました。
親としての気づき:子供の「好き」を伸ばす環境の見つけ方
4親子で学び合う「共育」という関係
この経験は、子供の教育に対する私の視点を変えました。長男がゲーム制作に興味を持ち始めた時、以前の私なら「勉強しろ」と言っていたでしょう。
今は違います。「その『好き』を、どうしたら将来の選択肢に結び付けられるか」を一緒に考えます。
AMGのように、ゲームやアニメ、小説といった「ワクワク」を「学問」として学べる場が世の中にあることを知ったからです。
「まずはプログラミング検定に挑戦してみるのはどう?」
「お父さんも、小説の学校で『伝える技術』を勉強しているんだ」
そんな会話が生まれ、親子でそれぞれの目標に向かって学び合う「共育」の関係が築かれつつあります。
まとめ:学び直しは、未来への最良の「仕送り」
アミューズメントメディア総合学院での学びは、私に「小説家」という肩書以上に大切なものを与えてくれました。
- 何歳からでも、新しいスキルで人生の選択肢を広げられるという確信
- 挑戦する親の背中が、子供への最高のメッセージになるという気づき
学費は確かにかかります。しかし、それは単なる「授業料」ではありません。萎えかけた自分の可能性への投資であり、子供たちに「人生はいつからでも変えられる」と示すための、最高の「仕送り」なのだと、私は考えています。
もしあなたが、昔抱いた夢に再挑戦したい、仕事とは別の「強み」を作りたい、子供に学び続ける大切さを背中で示したいと考えるなら、週1夜間コースは現実的で有力な選択肢です。
※学費は学科・コースにより異なります。最新かつ正確な情報は、必ず学校公式サイトや説明会でご確認ください。



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